賃貸経営Q&A｜綱島の賃貸管理会社【アーバン21情報センター綱島店】

まず入居者管理の面で注意しなければならない点は、
�@毎月の家賃の集金と入金確認
�A延滞の確認と督促
�B滞納があった場合の回収
�C苦情が発生した場合の対処
�D解約時のルームチェックとリフォームの手配及び
敷金精算と再募集の依頼などです。

次に建物管理の面では、
�@日常清掃
�A各種設備の保守・点検・法定点検
�B共用部分の公共料金の支払い
�C経年変化に伴う建物修繕計画などの点に注意して
管理業務を行う必要があります。

マンションやアパートは高利回りの金融商品ではありません。 経年変化を定期的な修繕でリニューアルしたり、日常のメンテナンスも重要です。 放っておけば、老朽化してその資産価値を下げてしまいます。 大切な自己資産を守るためにも、綿密な管理計画を立てられることをお薦めいたします。

�@入居者募集システム（募集委託契約） 　入居者を募集し賃貸借契約の仲介を行うシステムで、毎月の管理手数料は発生いたしませんが、家賃の集金、 延滞家賃の回収、苦情の対応など、煩雑な業務をオーナー様が行うことになります。

�A入居者管理システム（管理委託契約） 　入居者の募集から家賃の集金、苦情処理までの日常管理の管理会社がすべて行うシステムです。

�B一括借り受けシステム（一括借り受け契約） 　管理会社が第三者に転貸する事を前提に、オーナー様から建物を一括で借り受けるシステムです。 入居者の有無にかかわらず、管理会社からは契約した一定額の家賃が支払われ、基本的な管理・運営も管理会社が行います。 管理手数料は会社によって異なりますので、どの会社のどのシステムが自己の事業計画に最適かを検討し、 収支にあった無理のないシステムを導入されるのが良いでしょう。